社内イベント・クリエイティブ
社内イベント・クリエイティブ制作のオージャスト2021-02-16
2021-02-16
コロナ期間も長くなり、すっかり「オンライン飲み会」も定番のイベントになりました。またオンライン飲み会の他にも、「オン飲み」「Zoom飲み」「WEB飲み会」「リモート飲み会」など様々な名称があります。
このページでは社内レクとしてもおすすめのオンライン飲み会について、目的やおすすめのコンテンツ、企画事例をご紹介します。
目次
オンライン飲み会とは、参加者が自分のパソコンやスマホを用意し、そこからビデオ通話などを利用して遠隔地から飲み会をする方法です。特に企業で実施するオンライン飲み会であれば、Zoomを使用する場合が多いでしょう。
オンライン飲み会はビデオ通話で飲み会をするだけなので簡単そうな印象があるかと思いますが、社内イベントとして開催する場合にはいくつか考慮すべきことがあります。
オフラインの飲み会でも同じことですが、気の合う仲間同士での集まりなら企画などは考えずに気楽に飲み会ができます。しかし会社での飲み会であれば、幹事が盛り上がるように考えなければならない部分があり、意外と頭を悩ませます。また幹事は新人や若手が担当する場合が多いため、はっきり言って気を使ってしまいます。
失敗しないようにしなければならない、ここでうまくやらないと使えないやつだと思われてしまうかもしれないといったプレッシャーを感じるかもしれません。そして多かれ少なかれ幹事としての振る舞いが上司に評価されていることも事実です。
そこで、オンライン飲み会を成功させるためのポイントについて解説していきます。
オフラインの飲み会では、時間を決めていなくても終了の目途が立ちやすいです。なぜなら、飲み放題に時間制限があったり、終電の関係で帰る人がいたりするからです。しかし、オンライン飲み会の場合はオフラインの飲み会のように区切りとなるタイミングがありません。
つまり、ずるずると長引きがちということです。特に部下の方からお開きの宣言はしにくく、上司が終了を切り出すまで延々と続いてしまうといったことがあります。そのため、最初から終了時刻を明確にしておくのがおすすめです。
終了時刻を明確にしておけば開きを切り出しやすく、もしも延長して飲みたい人がいれば、その人たちのみで続けることが可能です。あるいは一次会と二次会を分けるイメージで、一次会の終了時刻をあらかじめ設定しておく方法もあります。
ケースバイケースなのですが、人数が多すぎる場合は部屋を分けるのも選択肢の一つになります。何故なら、全員で話すと会話の流れが分かりづらくなるからです。オフラインの場合も席が近い人とだけ会話するので、オンラインでも同様に会話の人数を制限する手もあるということです。
もちろん途中で席替えのように部屋を変えるのもありでしょう。
特に人数が多いオンライン飲み会の場合、全員が自由に話すと収拾がつかなくなります。全員が話した場合はもちろん、誰も話していなくても環境音などが入って会話にならない場合も多いでしょう。
人数が多ければ多いほど、周囲が静かではない環境の人もいる可能性が高いからです。そのため、幹事が話す際は幹事以外全員ミュートにしておくのが基本です。
オンライン飲み会を楽しむためには、企画と食事が重要です。気の合う仲間同士なら話すだけでも楽しいですが、社内イベントとなるとそうもいきません。
そういった状況でみんなが楽しむためには、企画と食事が重要です。ゲーム形式の企画などもいろいろあるのですが、王道かつ自社オリジナルの企画にしやすいのは、チャット機能を使ったレクリエーションなどです。
具体的には、たとえば「社内でもっとも頼れる人」「明るい人」「改善した方が良いと思う業務」などのお題を提供します。これに対して全員が回答したり、集計を取る遊びです。テーマは自社オリジナルのもので、親睦が深まったり問題解決につながるようなものが良いでしょう。
食事に関しては各自で用意しても良いのですが、専用フードボックスサービスなどもあります。食事とドリンクの入ったボックスが各自に届く仕組みなので、会社で注文すれば社員の満足度も上がるでしょう。
コロナ禍でオンライン飲み会が増えたこともあり、オンライン飲み会用のフード提供、宅配サービスに力を入れる企業が増えています。
今回は「オンライン飲み会」についてご紹介しました。オンライン飲み会ではこれまでお伝えした通り、考えなければいけないことがたくさんあります。
株式会社オージャストでは、オンライン飲み会の企画・プロデュースも行っておりますので、そのような点もぜひお任せください。当然コロナ対策に配慮した会場での開催も実施可能です。
ご相談は無料!お気軽にお問い合わせください。
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