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SDGs目標12「つくる責任つかう責任」に取り組んでいる国内・海外企業13社の事例

2026-02-27

SDGs目標12「つくる責任つかう責任」に取り組んでいる国内・海外企業13社の事例

2026-02-27

近年、企業の評価を図るうえで、SDGsへの取り組みが重要視されています。
企業が環境へ配慮した取り組みを行うことで、消費者や取引先からの信頼を高め、自社の評価を上げることにつながるでしょう。
本記事では、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」に取り組んでいる、国内・海外企業13社の事例をいくつか紹介します。
 

SDGsの目標12とは

17つある目標の12番目「つくる責任つかう責任」とは、資源の枯渇を防ぐために定められた国際社会共通のテーマです。
消費と生産にスポットを当てたものとなっており、適正な量を生産・消費することで、地球の資源を持続させていく目的があります。
SDGs目標12の達成には、つくる側である企業の取り組みが必要不可欠とされており、「環境に配慮した商品開発」や「生産過程での廃棄物を抑える」といった取り組みが求められています。
 
 

【国内企業編】SDGs12「つくる責任つかう責任」10社の取り組み事例

SDGsの目標12に取り組んでいる国内企業10社について、それぞれの事例を紹介します。
・ファーストリテイリンググループ
・株式会社セブン&アイ・ホールディングス
・ネスレ日本株式会社
・株式会社メルカリ
・豊島株式会社
・バリュードライバーズ株式会社
・株式会社TBM
・株式会社Colourloop
・サラヤ株式会社
・ライオン株式会社

 

ファーストリテイリンググループ

ユニクロやジーユーを運営するファーストリテイリンググループでは、循環型社会の実現に向けて、服のリサイクルに力を入れています。
購入者が不要になった洋服を店舗のリサイクルボックスで回収し、服を必要としている被災地や難民キャンプの人たちに届ける「全世界リサイクル」を導入。
再使用できない服は、燃料やダウンの素材に加工・リサイクルして活用しています。
ファッション業界の先駆けとして、SDGs12の目標達成に向けて積極的に取り組んでいる企業です。
参考:EduTownSDGs「服のチカラで世界を笑顔に-リサイクルで難民支援-」

 

株式会社セブン&アイ・ホールディングス

セブン&アイ・ホールディングスは、「循環経済社会の実現」を重要テーマとして取り組んでいます。
環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」のもと、プラスチック対策や食品ロス削減、持続可能な調達を推進しています。具体的には、商品の容器・包装を環境配慮型素材へ転換し、2030年までに50%、2050年までに100%使用する目標を掲げています。
また、食品廃棄物の削減やリサイクル率向上にも取り組み、資源の有効活用を進めています。
さらに、店頭回収や再生素材の活用、サプライチェーン全体での環境負荷低減を図ることで、持続可能な生産と消費の実現を目指しています。
参考:セブン&アイ・ホールディングス「環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』」
 

ネスレ日本株式会社

ネスレ日本は、製品包装における環境負荷低減を重要な行動の一つとして位置づけ、素材選定から設計までを継続的に見直しています。代表的な取り組みが、詰め替え用パッケージの推進です。
「ネスカフェ エコ&システムパック」は、瓶製品と比べて包装重量を大幅に削減でき、輸送時の資源使用量や廃棄物の削減に貢献しています。さらに、ペットフード分野では紙素材を活用した包装への切り替えを進め、プラスチック使用量の削減とリサイクル性の向上を両立させています。加えて、使用後の分別方法を分かりやすく表示することで、消費者が適切な廃棄行動を取りやすい環境を整えています。
製品を提供する企業として、つくる段階だけでなく、使い終えた後までを見据えた責任ある設計を具体的に実行している点が特徴です。
参考:ネスレ日本「サステナビリティとは?必要性や企業の取り組み例を分かりやすく」
 

株式会社メルカリ

メルカリは不要品の売買を通じて再利用を促進するマーケットプレイスを運営し、廃棄物削減を事業の中核に据えています。
繰り返し使える梱包材「メルカリエコパック」は、使い捨て資材の使用を抑え、発送時の資源消費削減に貢献。また、日本財団や23の自治体と連携し、家庭内の不要品をリユースにつなげる「メルカリエコボックス」を配布しています。
さらに、岡山市などと協力し「メルカリShops」で粗大ごみや備品を販売する仕組みを構築。ごみ処理コストの削減と再利用機会の拡大を実現しています。
個人と自治体を巻き込み、モノの循環を一過性ではない社会的な仕組みとして広げています。
参考:株式会社メルカリ「メルカリエコパック」
 

豊島株式会社

豊島株式会社は繊維素材の再生・資源循環だけでなく、地球環境に配慮した多様な素材開発を進めています。
廃棄衣料からポリエステルを再生する「BRING Material™」をはじめ、植物由来セルロース繊維の「TENCEL™」やトレーサブルなオーガニックコットン、古着を原料とするアップサイクル糸「ECORICH」、漁網を回収して再利用する「UNTANGLE IT」など、多種多様なサステナブル素材のラインナップを展開。また、廃棄食材を活用する「FOOD TEXTILE」や生分解性プラスチック技術を用いた「LandLoop」など、素材ごとの環境負荷低減に配慮した取り組みも実践しています。
こうした幅広い素材開発を通じて、豊島株式会社は繊維産業における循環型の価値観を具体化しています。
参考:MY WILL「豊島が提供する上質なサステナブル素材」
 

バリュードライバーズ株式会社

バリュードライバーズは、食品ロス削減を目的としたフードシェアリングプラットフォーム「tabeloop(たべるーぷ)」を運営しています。
tabeloopは、味や安全性に問題がないにも関わらず、規格外・賞味期限の関係で流通しない食品を売り手と買い手に繋ぐサービスで、生産者、小売業者から飲食店や団体まで幅広い利用者を対象としています。売買を通じてまだ食べられる食品を再活用することにより、廃棄削減と資源の有効活用を推進。さらに「たべるーぷショップ」の実店舗を展開し、実物を手に取れる機会を提供するとともに、子ども食堂等のイベント開催や自治体との連携による地域課題への対応にも取り組んでいます。
こうした多様な活動を通じて、食品ロスの実態に向き合い、日常的な食品の循環を広げる仕組みを実行しています。
参考:tabeloop(たべるーぷ)「SDGs達成に向けた取り組み」
 

株式会社TBM

株式会社TBMは、日本発の環境配慮型素材「LIMEX(ライメックス)」を開発し、資源循環を見据えた具体的な製品展開を進めています。
LIMEXは石灰石を主原料にした複合素材で、従来のプラスチック製品と比べて石油由来原料や水の使用を抑え、製造から廃棄までの環境負荷を低減。この素材は容器包装やシート、販促物など幅広い用途で採用され、すでに国内外で多くの企業や自治体に利用されています。
さらにTBMは、2025年大阪・関西万博の運営参加サプライヤーとして環境配慮型ポリ袋「LimeAir Bag」を提供。万博会場内での資源循環に貢献しています。
石灰石由来素材を社会実装し、循環型社会の実践に取り組んでいます。
参考:株式会社TBM「LIMEX Sheet」
 

株式会社Colourloop

株式会社Colourloopは、独自の研究によって生み出された「カラーリサイクルシステム」を中核に、廃棄繊維の高度な再資源化に取り組む企業です。
染色済み繊維を色ごとに分別・再構築することで、再染色を行わずに素材を循環させる仕組みを確立。この技術を応用して開発された新素材「TEXLAM®︎」は、衣料品や生産工程で発生する端材を原料とし、圧縮成形によって高い耐久性を備えた板材へと再生されます。TEXLAM®︎は大阪・関西万博でベンチとして採用され、廃棄繊維由来素材が公共空間で実用に耐えうることを実証しました。
Colourloopは、繊維廃棄の削減と資源の有効活用を両立させ、モノを使い捨てにしない循環型社会の構築を具体的に支えています。
参考:colourloop「About us」
参考:EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト「廃棄繊維を色で分けてアップサイクル―サーキュラーエコノミーに繋がるこれからの“ベンチ”をデザインする」
 

サラヤ株式会社

サラヤ株式会社は、製品原料に使用するパーム油の調達において、環境負荷の低減と資源の持続可能性を重視した取り組みを行っています。
パーム油の生産拡大は熱帯雨林の減少や生態系への影響が課題とされており、同社はこの問題に対応するため「ボルネオ環境保全プロジェクト」を推進。現地の環境団体や関係機関と連携し、森林再生や野生動物の保護活動を実施するとともに、持続可能なパーム油の普及を目的とした国際認証制度にも参画しています。
原料調達から環境への影響まで責任を持つ姿勢が、持続可能な生産と消費の実現につながっています。
参考:サラヤ株式会社・東京サラヤ株式会社「SARAYA ECO SOLUTION」
 

ライオン株式会社

ライオン株式会社は、使用済み歯ブラシの回収・再資源化に取り組んでいます。
歯ブラシはプラスチック製であるため廃棄時の環境負荷が課題となっており、同社は店舗や学校などと連携した回収プログラムを実施。回収された歯ブラシはリサイクル処理を経て、植木鉢やプラスチック製品の原料として再利用される仕組みが構築され、この取り組みにより廃棄物の削減と資源の有効活用を同時に実現しています。
また、使用後の製品を適切に回収する流れを作ることで、生活者と企業が協働して循環型社会の形成に貢献している点も特徴です。
参考:ライオン株式会社「ハブラシリサイクル活動|ハブラシリサイクル」
 

【海外企業編】SDGs12「つくる責任つかう責任」3社の取り組み事例

続いて、SDGsの目標12に取り組んでいる海外企業3社ついて、それぞれの事例を紹介します。
・Apple
・LEGO
・IKEA
 

Apple

世界のデジタルライフスタイルを牽引するアメリカのテクノロジー企業Appleでは、地球から採掘される素材を減らすべく、リサイクル活動に力を入れています。
ユーザーが使い終わったiPhoneをはじめとする同社製品を回収し、リサイクル素材や再生利用可能な資源のみを使って製品を作る、循環型サプライチェーンモデル「クローズドループ」を採用。
一度作ったら終わりではなく、循環型のループを継続させていき、最終的には製品の長寿化を目指しています。
2019年には、リサイクル制度である「Apple Trade In」を通じて、約1,100万台ものデバイスが新たなユーザーに届けられたほか、47,000トンに及ぶ電子廃棄物がリサイクルされました。
参考:Apple(日本)「Apple Trade In」

 

LEGO

デンマークのおもちゃメーカーLEGOでは、2030年までに自社のブロック商品を持続可能な素材に代替えするという目標を発表しています。
サトウキビ由来ポリエチレン製のレゴブロック「ツリーハウス」を販売したり、使用済みペットボトルを再利用したレゴブロックの試作品を発表したりと、サステイナブルを強く意識した商品開発に取り組んでいます。
また、不要となった使用済みブロックの寄付と再利用を行うためのプログラム「LEGO Replay」をアメリカ限定で実施中。
手元にあるレゴを捨てるということなく、教育団体を通じて寄付し、使いたい子供たちの手に送料無料で譲ることができます。
参考:sotokoto online(ソトコトオンライン)「レゴグループは、3年間で最大4億ドルをサステナビリティへの取り組みへ投資します。」
 

IKEA

スウェーデン発の家具メーカーであるIKEAは、家具の回収・再販売を行うサーキュラーサービスを展開し、資源を循環させる仕組みづくりに取り組んでいます。
不要になった家具を買い取り、点検や整備を行ったうえで再販することで、製品を廃棄せず長く使い続ける流れを構築。こうしたサーキュラービジネスは、回収・修理・再利用を前提とした仕組みであり、新たな資源投入や廃棄物の発生を抑える効果があります。さらに、分解や修理がしやすい設計も取り入れることで、製品のライフサイクル全体で環境負荷の低減を実現しています。
生産から廃棄まで責任を持つ取り組みが、持続可能な消費と生産につながっています。
参考:IKEA「サーキュラービジネスに移行する」
 

まとめ

SDGs目標12に取り組んでいる国内・海外企業の事例を紹介しました。
さまざまな環境問題が叫ばれるなか、企業としても、今後ますますSDGsへの取り組みが求められることでしょう。
SDGs12のテーマ「持続可能な開発目標」の達成に向けて、企業が身近にできる小さな取り組みからはじめてみてはいかがでしょうか。
 
 

再利用できる展示ブース「Re:ブース」とSDGsへの取り組み

展示会ブースは、短期間のイベントのために制作され、会期終了後に解体・廃棄されるケースが少なくありません。
このような使い捨ての展示ブースは、大量の資源消費や廃棄物の発生につながっています。

再利用可能な展示ブース「Re:ブース」は、展示会における環境負荷を軽減し、サステナビリティ(持続可能性)を意識した展示会運営を実現する取り組みです。環境に配慮した展示会を実現することで、持続可能な社会の実現にも貢献します。

日本では、年間およそ700件(一般社団法人 日本展示会協会調べ)の展示会が開催されており、約77000社の企業がブースを設営しています。
現在SDGsを推進している大企業も含む多くの企業・団体が、未だに木工のブースを制作しては壊しているのです。

「Re:ブース」とSDGs目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

展示ブースの制作には、木材加工や運搬、施工など多くのエネルギーが使用されます。
Re:ブースは資材を繰り返し使用できる構造にすることで、新たな資材の製造や加工を減らし、エネルギー消費の削減につながります。
同じ資材を長く使用することで、展示会の運営に関わるエネルギー負荷を抑え、サステナビリティの観点からも持続可能な展示会運営に貢献します。
 

「Re:ブース」とSDGs目標12 つくる責任 つかう責任

Re:ブースは、展示ブースを使い捨てにしない「循環型の展示運営」を実現します。
従来の木工ブースでは、会期終了後に多くの資材が廃棄されていましたが、Re:ブースは再利用可能な構造のため、廃棄物の発生を大幅に削減できます。
資源を無駄にしない展示会のあり方を提案することで、サステナビリティを意識した持続可能な生産と消費の実現に貢献しています。
 

「Re:ブース」とSDGs目標13 気候変動に具体的な対策を

資材の製造や廃棄にはCO₂排出が伴います。
Re:ブースは資材を繰り返し使用することで、新たな資材製造や廃棄処理を減らし、結果としてCO₂排出量の削減につながります。
環境負荷の少ない展示会運営を実現することで、サステナビリティを重視した企業活動や気候変動対策にも寄与します。
 

「Re:ブース」で持続可能な展示会文化の実現へ

Re:ブースは、展示会を「使い捨てのイベント」から「環境に配慮した持続可能なビジネス活動」へと変えていく取り組みです。
これからの展示会において、企業の環境意識やサステナビリティへの姿勢はますます重要になります。

株式会社オージャストでは再利用可能な展示ブース【Re:ブース】にて、年間75~100件以上の展示会をサポートさせて頂いており、多くのお客様にお喜び頂いております。
Re:ブースは、環境配慮とビジネス価値の両立を実現する展示ソリューションとして、サステナビリティの実現とSDGsの達成に貢献していきます。

導入のご相談など、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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