社内イベント・クリエイティブ
社内イベント・クリエイティブ制作のオージャスト2025-12-23
2025-12-23
企業イベントにSDGsを取り入れることは、単なるトレンドではなく、ビジネスの持続可能性を高める戦略的アプローチとなっています。SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年に国連サミットで採択された、2030年までに達成すべき17の国際目標です。
近年、多くの企業がSDGsへの取り組みを始めており、企業経営とSDGsは切っても切れない関係になっています。しかし、本質的な取り組みにするためには、社内全体でSDGsの内容をしっかりと理解することが大切です。
企業イベントにSDGsを取り入れることで、社員の意識向上はもちろん、企業ブランディングの強化、新たなビジネス機会の創出にもつながります。さらに、SDGsに関連したイベントは、社内外のステークホルダーとの関係構築にも効果的です。
まもなく2026年、SDGsの達成期限である2030年まであと4年という状況の中、企業のSDGs活動はより具体的で実効性のあるものが求められています。特に注目すべきは、単なる啓発から実践へとシフトしている点です。
目次
SDGsを取り入れた企業イベントの成功事例から、効果的なアプローチを見ていきましょう。様々な企業が創意工夫を凝らしたイベントを展開しています。
神奈川県厚木市で開催された「あつぎSDGsフェスティバル」は、自治体と企業、大学が連携した好例です。このイベントでは、神奈川工科大学、東京農業大学、湘北短期大学の3つの大学や面白法人カヤック等の企業が多数関わる大規模なものとなりました。
特に注目すべきは、株式会社ピコトンが提供した「SDGsエコ工作 ごみバズーカを作ろう」というワークショップです。トイレットペーパーの芯と風船を使って作るバズーカと、丸めた新聞紙と様々な種類のごみのイラストが描かれたシールを使って作る玉を使い、的当てを楽しみながらごみの分別を学べる工夫がされていました。
企業イベントでのSDGsワークショップの様子このイベントには約2500人以上が来場し、多くの親子連れでにぎわう活気あふれるものとなりました。参加者からは「ごみバズーカを作りたくて今日のイベントへの参加を決めました!」との声も上がるほどの人気でした。
参考:【昨年は2,500人参加!】「厚木市制70周年記念あつぎSDGsフェスティバル2025」30以上のSDGs体験が大集合!|株式会社ピコトン運営協力
一方、大規模な企業向けSDGsイベントとしては「SUSTABLE(サステーブル)2025」が挙げられます。これは大丸有SDGsACT5実行委員会と三菱地所株式会社EAT&LEADが共同で開催した「サステナブルフード」について学べるイベントです。
「日本らしい持続可能な食を考える ~ 復興・伝統・未来 ~ 」というテーマのもと、会場参加とオンラインのハイブリッド開催にて講話やトークセッションが行われました。著名シェフによるテーマ食材を使った料理の提供なども行われ、楽しみながらサステナブルフードについて学べる工夫がされていました。
参考:「SUSTABLE 2025 vol.1 食べて応援。世界農業遺産『能登の里山里海』に学ぶ、自然と共生する食文化」開催
オージャストが2022年に実施した「社員総会のマンネリ化に関する実態調査」によると、約9割が社員総会に「マンネリ化」を感じており、「モチベーション」や「ロイヤリティ」の低下が課題となっていることが明らかになっています。SDGsという新しい視点を取り入れることで、こうした課題の解決にもつながります。
社内イベントにSDGsを取り入れる際には、単なる知識の共有だけでなく、実践を通じた体験型のアプローチが効果的です。体験を通じて学ぶことで、社員のSDGsへの理解度が高まり、日常業務での実践にもつながります。
具体的な方法としては、以下のようなアプローチが効果的です。
17の目標から自社に関連するものを選び、グループディスカッションを通じて理解を深める
使い捨てプラスチックの削減、デジタル資料の活用、食品ロス削減など環境に配慮したイベント運営
イベントの一部に地域清掃や寄付活動などを取り入れる
環境認証を取得している会場の選定や、アクセスの良い場所での開催
SDGsを取り入れた企業イベントを成功させるためには、計画的なアプローチが必要です。以下に、企画から実施までの具体的なステップを紹介します。
継続的な取り組みこそがSDGsの本質であり、単発のイベントで終わらせるのではなく、定期的な開催や日常業務への落とし込みを意識することが重要です。
まず、イベントの目的を明確にし、17のSDGs目標のうち、自社の事業や理念に関連するものを選びます。すべての目標に取り組むのではなく、特に重点を置くべき目標を3〜5つ程度に絞ることがポイントです。
講演やプレゼンテーションだけでなく、参加者が実際に体験できるワークショップやグループディスカッションを取り入れましょう。体験を通じた学びは記憶に残りやすく、行動変容につながります。
イベント自体がSDGsの理念に沿ったものであることが重要です。具体的には以下のような取り組みが考えられます。
イベント終了後には、参加者からのフィードバックを収集し、効果を測定することが大切です。アンケート調査や社内での振り返りミーティングを通じて、次回のイベントに活かせる改善点を見つけましょう。
企業がSDGsイベントに取り組むことで得られる効果は多岐にわたります。社員の意識向上や一体感の醸成はもちろん、企業イメージの向上、新たなビジネスチャンスの創出、地域社会との関係強化などが挙げられます。
SDGsを取り入れた企業イベントの成功事例から、具体的にどのような効果が得られたのかを見ていきましょう。
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会が開催した「サステイナブル フェス!2021」は、5カ月間にわたって152件ものイベントを実施した大規模な取り組みでした。「生活クラブとSDGs 持続可能な暮らしとは?」をテーマとしたパネルディスカッションや、川辺や海岸、身近な場所のごみ拾いを行う「クリーンアップ大作戦」、拾った葉っぱや木、使わなくなったものを再利用しておもちゃを作る「創作昆虫ムシボット」など、多彩なプログラムが展開されました。
この取り組みにより、参加者の環境意識が高まり、日常生活でのサステナブルな選択につながったという報告があります。
参考:【「サステイナブル フェス!2021」開催レポート】「サステイナブル」な暮らしをリアルで・オンラインで5か月に渡って発信
「WORLD CLEANUP DAY」は、世界中で 一斉に地球をきれいにする清掃活動 を行う国際的な環境アクションです。
元々は北欧エストニア発の市民運動から始まり、不法投棄されたゴミを片付け、森林をきれいにすることを目的としています。2021年9月には、日本の269会場にて209団体5,949人が参加しました。いまや国連加盟国の約90%が参加する世界規模の活動になっています。
参考:World Cleanup Dayについて | WORLD CLEANUP DAY JAPAN
SDGsイベントは単なる社会貢献活動ではなく、企業価値向上につながる戦略的な取り組みです。特に2025年現在、SDGsの達成期限である2030年まであと5年という状況の中で、より実効性のある取り組みが求められています。
企業がSDGsイベントを通じて価値向上を図るためには、以下のポイントが重要です。
本業との統合:SDGsの取り組みを本業と切り離さず、事業戦略に組み込む
長期的視点:単発のイベントではなく、継続的な取り組みとして位置づける
透明性の確保:取り組みの成果や課題を積極的に開示する
ステークホルダーとの協働:社内外の多様な関係者を巻き込む
2030年以降を見据えた「ビヨンドSDGs」の視点も重要です。SDGsの達成はゴールではなく、持続可能な社会の実現に向けた通過点と捉え、長期的な視野で取り組むことが求められています。
SDGsを取り入れた企業イベントは、社会課題の解決と企業価値の向上を両立させる効果的なアプローチです。本記事で紹介したように、様々な企業や団体が創意工夫を凝らしたイベントを展開し、成果を上げています。
SDGsイベントを成功させるためのポイントをまとめると、以下のようになります。
専門企業のサポートを受けることで、より効果的なSDGsイベントの企画・運営が可能になります。
SDGsの達成期限である2030年まであと4年。企業イベントを通じてSDGsへの取り組みを加速させ、持続可能な未来の実現に貢献していきましょう。
展示会ブースは、短期間のイベントのために制作され、会期終了後に解体・廃棄されるケースが少なくありません。
このような使い捨ての展示ブースは、大量の資源消費や廃棄物の発生につながっています。
再利用可能な展示ブース「Re:ブース」は、展示会における環境負荷を軽減し、サステナビリティ(持続可能性)を意識した展示会運営を実現する取り組みです。環境に配慮した展示会を実現することで、持続可能な社会の実現にも貢献します。
日本では、年間およそ700件(一般社団法人 日本展示会協会調べ)の展示会が開催されており、約77000社の企業がブースを設営しています。
現在SDGsを推進している大企業も含む多くの企業・団体が、未だに木工のブースを制作しては壊しているのです。

展示ブースの制作には、木材加工や運搬、施工など多くのエネルギーが使用されます。
Re:ブースは資材を繰り返し使用できる構造にすることで、新たな資材の製造や加工を減らし、エネルギー消費の削減につながります。
同じ資材を長く使用することで、展示会の運営に関わるエネルギー負荷を抑え、サステナビリティの観点からも持続可能な展示会運営に貢献します。
Re:ブースは、展示ブースを使い捨てにしない「循環型の展示運営」を実現します。
従来の木工ブースでは、会期終了後に多くの資材が廃棄されていましたが、Re:ブースは再利用可能な構造のため、廃棄物の発生を大幅に削減できます。
資源を無駄にしない展示会のあり方を提案することで、サステナビリティを意識した持続可能な生産と消費の実現に貢献しています。
資材の製造や廃棄にはCO₂排出が伴います。
Re:ブースは資材を繰り返し使用することで、新たな資材製造や廃棄処理を減らし、結果としてCO₂排出量の削減につながります。
環境負荷の少ない展示会運営を実現することで、サステナビリティを重視した企業活動や気候変動対策にも寄与します。
Re:ブースは、展示会を「使い捨てのイベント」から「環境に配慮した持続可能なビジネス活動」へと変えていく取り組みです。
これからの展示会において、企業の環境意識やサステナビリティへの姿勢はますます重要になります。
株式会社オージャストでは再利用可能な展示ブース【Re:ブース】にて、年間75~100件以上の展示会をサポートさせて頂いており、多くのお客様にお喜び頂いております。
Re:ブースは、環境配慮とビジネス価値の両立を実現する展示ソリューションとして、サステナビリティの実現とSDGsの達成に貢献していきます。
導入のご相談など、お気軽にお問い合わせくださいませ。
地球環境に配慮した次世代型展示ブース【Re:ブース】の詳細はこちら
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