社内イベント・クリエイティブ
社内イベント・クリエイティブ制作のオージャスト2026-07-09
2026-07-09
社員総会、キックオフ、表彰式——。企業が社員のために催す「社内イベント」は、コスト項目として捉えられがちです。しかし、その場に込められた想いが組織の空気を変え、一人ひとりの仕事への向き合い方に影響を与えることがあります。社内イベントの企画・制作・運営を支援する株式会社オージャスト代表の金功勇に、社内イベントへの考え方と、その場づくりに懸ける想いを聞きました。
目次
人事・総務の担当者が社内イベントの準備を進めるとき、頭を悩ませるのは「どうやって社員に伝わる場をつくるか」という問いではないでしょうか。会場を押さえ、プログラムを組み、登壇者に資料を依頼する——その積み重ねの先に、本当に伝えたいことが届いているのか。
代表はこの問いに対して、真剣に向き合い続けてきました。「社内イベントは、経営が社員に向けてメッセージを届ける、数少ない直接的な機会です。その場の空気感、映像の質、演出のひとつひとつが、受け取り手の印象を左右します」と代表は言います。
多くの企業では、年に一度の社員総会や半期ごとのキックオフが、経営方針を全社員に伝える場として機能しています。しかしその場が「形式的な報告会」で終わるか、「組織が一体感を持つ転換点」になるかは、準備の質と演出の設計によって大きく変わります。代表が重視するのは、まさにその「差」を埋める部分です。
オージャストが手がけるのは、イベントの「企画」だけではありません。オープニング映像の制作から当日の運営サポートまで、社内イベントに関わるクリエイティブ全体を一貫して支援しています。
「たとえばオープニング映像ひとつとっても、会社のスピード感を表現したいのか、社員の温かいつながりを見せたいのか、事業の成長を伝えたいのかによって、映像のトーンも構成もまったく変わります。その意図を引き出すところから、私たちの仕事は始まっています」と代表は話します。
実際、オージャストが制作に携わってきた社内向け映像には、社員総会のオープニングをはじめ、採用向けの会社説明会用映像、社風や事業内容を伝える映像など多岐にわたります。それぞれの目的に合わせて「かっこいい」「ポップ」「きっちり」といったトーンを使い分け、クライアント企業のメッセージを映像として具体化してきました。こうした積み重ねが、オージャストのクリエイティブ制作における強みのひとつになっています。
「映像は、言葉だけでは伝えにくいことを、感覚として届けることができます。社員総会のオープニングで流れる映像が、その後の経営メッセージへの受け取り方を変えることは、現場で実感してきました」と代表は続けます。
社内イベントの準備を担当者が一から進めるのは、決して簡単ではありません。普段の業務と並行して会場を探し、プログラムを組み、登壇者と調整し、当日の進行を管理する——その負担は、特に人手の少ない人事・総務部門では大きくのしかかります。
オージャストが支援の入口として大切にしているのは、「何を実現したいか」という意図の整理です。代表は言います。「お客様が求めているのは、映像そのものではなく、その映像を通じて社員に何を感じてほしいか、ということです。まずそこを一緒に言語化することが、良い場づくりの出発点だと思っています」。
たとえば、「複数のフランチャイズを展開する事業をわかりやすく説明したい」「社風の温かさや家族的なつながりを伝えたい」「スピード感と成長感を表現したい」——こうした抽象的な言葉を、具体的なクリエイティブの方向性に落とし込んでいくプロセスが、オージャストの制作の核心にあります。担当者が言葉にしきれていない想いも、対話を通じて引き出すことを大切にしています。
社内イベントは、単なる情報共有の場ではありません。代表が長くこの仕事に携わるなかで感じてきたのは、「イベントが組織の記憶になる」という感覚です。
「うまくいった社員総会やキックオフは、社員の記憶に残ります。あの映像、あのメッセージ、あの場の空気感——そういったものが積み重なって、組織の文化になっていきます。逆に言えば、毎年の社内イベントをどう設計するかは、会社が大切にしていることを社員に示し続けることでもあります」と代表は語ります。
これは特に、組織が拡大するフェーズにある企業や、事業の方向性を転換しようとしている企業にとって、意味が大きくなります。全社員が同じ場に集い、同じメッセージを受け取ることで生まれる一体感は、日常の業務の中では生まれにくいものです。社内イベントは、そのための貴重な機会です。
「だからこそ、社内イベントの準備を『なんとなく例年通り』で進めてほしくないと思っています。今年、この会社は何を社員に伝えたいのか。それをしっかりと考えた上で、場の設計をしてほしいのです」。代表のこの言葉には、単なるイベント制作会社にとどまらない、組織づくりへの真剣な関心が込められています。
多くの担当者が感じる「社内イベントあるある」のひとつが、「当日は盛り上がったけれど、翌日からは何も変わらなかった」という感覚です。せっかくコストと時間をかけて開催しても、その熱量が続かなければ、組織への投資としての効果は限られます。
この課題に対して、代表は「イベントの前後をどう設計するか」を重視しています。「イベント当日だけを切り取って考えるのではなく、事前の告知映像やコミュニケーション設計、当日の演出、そして事後のコンテンツ活用まで、一連の流れとして捉えることが大切です。そうすることで、イベントで生まれたエネルギーを、日常の仕事につなげることができます」。
たとえば、社員総会で流したオープニング映像を社内のイントラネットで共有する、キックオフで語られた経営メッセージを動画として保存して新入社員のオンボーディングに活用する——といった工夫は、イベントの価値を継続的に活かすための方法として、代表が現場で提案してきたものです。
「一度つくったものを、さまざまな形で活用することも、私たちが一緒に考えられることのひとつです。社内イベントは、やりっぱなしにするにはもったいない、豊かなコンテンツの源泉だと思っています」と代表は言います。
社内イベントは、経営が社員に想いを届けるための、数少ない直接的な機会です。オージャスト代表が大切にしているのは、「何を実現したいか」という意図を丁寧に引き出し、映像・演出・運営のすべてをひとつのメッセージとして設計することです。形式的な場で終わらせず、組織の文化と記憶をつくる場として社内イベントを位置づけること——その視点が、企業の社内イベントをより意味のあるものにする鍵になるでしょう。
・社内イベントは経営メッセージを全社員に届ける直接的な機会です。
・映像・演出・運営を一体として設計することで、伝わる場になります。
・「何を実現したいか」の意図を言語化することが、良い場づくりの出発点です。
・イベントの前後も含めた設計が、組織への投資を効果的なものにします。
取材・文:オージャスト編集部

オージャストは、社員総会・キックオフ・表彰式・社員旅行などの社内イベントについて、企画の立案から映像・クリエイティブの制作、当日の運営サポートまでを一貫してお手伝いしています。「何を社員に伝えたいか」という意図の整理から丁寧に関わり、貴社の想いが現場で伝わる場づくりをご支援します。社内イベントの準備でお悩みの人事・総務・経営企画のご担当者様は、ぜひオージャストにご相談ください。
アクセスランキング

2026.3.4 214VIEWS

2026.3.9 168VIEWS

2026.2.27 151VIEWS

2026.2.23 132VIEWS

2026.2.4 129VIEWS

2026.3.2 117VIEWS