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SDGs目標6「安全な水とトイレを世界中に」企業14社の取り組み事例

2026-02-13

SDGs目標6「安全な水とトイレを世界中に」企業14社の取り組み事例

2026-02-13

水は、すべての人の命と健康を支える基本的な資源です。 しかし、世界では約30億人が安全な水を利用できず、衛生的なトイレを利用できない人々も依然として多く存在します。
本記事では、SDGs(持続可能な開発目標)の中でも重要な「目標6:安全な水とトイレを世界中に」について、企業14社の事例をご紹介します。
水問題への理解を深めたい方、SDGsをビジネスに活かしたい方は、ぜひ参考にしてください。
 
 

SDGs目標6「安全な水とトイレを世界中に」とは

SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」とは、すべての人々が2030年までに清潔な水とトイレを安心して使える世界を目指すための目標です。
日本では当たり前のように清潔な水を飲み、整備されたトイレを利用することができますが、世界に目を向けてみると、次のような状況があります。
 
・安全な水を利用できない人:世界人口の3分の1
・衛生的なトイレを利用できない人:約42億人
・野外排便を行なっている人:約7億人
・汚染水による下痢性疾患で亡くなる子ども:1日800人以上
出典:SDG Index
 
SDGs6を達成している国は、2022年12月時点でアンドラとモナコの2カ国のみです。
日本は比較的整備された水道インフラを持っていますが、「淡水の採取量」や「輸入における水の割合」といった課題が残っています。
 
 

SDGs目標6に取り組んでいる企業14社の事例

SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」の達成に向けて取り組む企業14社について、それぞれの事例内容をご紹介します。
・ウォーターエイド
・株式会社LIXIL
・テラオライテック
・株式会社JTECT
・富士フイルムホールディングス株式会社
・WOTA株式会社
・株式会社ツチヨシ アクティ
・株式会社島津製作所
・株式会社日水コン
・株式会社ちとせ研究所
・株式会社Waqua
・ウォータースタンド株式会社
・株式会社アースアンドウォーター
 

ウォーターエイド

「すべての人々が清潔な水と衛生を利用できる世界を目指す」ことを掲げる国際NGO。世界34カ国で、現地に適した技術を用いた給水・トイレ設備の設置や、衛生教育、地域参加型の水管理プロジェクトなどを実施。持続可能な地域発展を重視しています。
参考:水・衛生専門の国際NGO ウォーターエイド「すべての人が清潔な水を使えるように」
 

株式会社LIXIL

建材・住宅設備大手のLIXILは、ユニセフと連携し「MAKE A SPLASH」プログラムを展開。開発途上国向けに開発した簡易式トイレ「SATO」をエチオピア、ケニア、タンザニアなどに普及。安価・安全・簡易設置の特長を活かし、屋外排泄ゼロを目指しています。
参考:LIXIL「PARTNERSHIP | UNICEF」
 

テラオライテック

電気・設備工事を行うテラオライテックは、カンボジアとブータンで水とトイレに関する「National Pride Project」を推進。持続可能なインフラ整備と住民の自立支援を両立しています。
・カンボジア:養殖事業による収益で水インフラ整備
・ブータン:日本の浄化槽技術と管理体制を導入
参考:テラオライテック「National Pride Project」
 

株式会社JTECT

岐阜県の電気工事会社JTECTは、空気から水を生成する装置「泉せせらぎ」を開発。災害対策と水資源確保を両立したユニークな技術です。
・平時・災害時を問わず安全な飲料水を提供
・2018年西日本豪雨で広島県に無償提供
参考:株式会社JTECT -総合省エネルギー電気工事会社「平成30年7月豪雨災害 泉せせらぎ提供」
 

Unilever

世界的消費財メーカーのユニリーバは、インドを中心に石鹸の普及と手洗い習慣の定着を促す「Lifebuoy」キャンペーンを展開。水と衛生の重要性を教育的側面からアプローチしています。
参考:【インド】Unileverの石鹸 子供の下痢発生を36%から5%に削減
 

富士フイルムホールディングス株式会社

富士フイルムホールディングス株式会社は、製造工程で大量の水を使用するため、水資源の有効活用に早くから注力しています。CSR計画「Sustainable Value Plan 2030」の一環として、2030年度までに自社グループの水投入量を2013年度比で30%削減する目標を掲げ、2023年度末時点で17%の削減を達成しています。また、製品・サービスを通じて社会で年間3,500万トンの水処理に貢献する取り組みも進めています。富士フイルムグループは、環境負荷の少ない生産活動と高い環境性能を持つ製品・サービスの創出・普及を推進し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
参考:富士フイルムホールディングス株式会社「環境|Sustainable Value Plan 2030」
 

WOTA株式会社

WOTA株式会社は、ポータブル水再生処理プラント「WOTA BOX」と水道不要の手洗いスタンド「WOSH」を開発しました。これらの製品は、AI水処理技術を活用し、一度使用した水の98%以上をその場で再生・循環利用することが可能です。「WOTA BOX」は災害時や水道がない場所でもシャワーを提供でき、「WOSH」はわずか20リットルの水で500回以上の手洗いを実現します。これにより、WOTAは水資源の有効活用と衛生環境の向上に貢献しています。
参考:WOTA株式会社「Water Freedom for Everyone, Everywhere」
 

株式会社ツチヨシ アクティ

株式会社ツチヨシ アクティは、活性炭や微生物のバイオフィルムを活用し、水中の細菌を効果的に分解して安全な水を提供しています。さらに、浄水施設で不要になったろ材を再生・有効活用することで資源循環にも貢献しています。取り組み例として、学校や地域施設向けに安全な水を供給する浄水設備の設置支援や、廃棄ろ材の再利用プログラムを実施しています。これにより、安全な水の安定供給と環境負荷の軽減を両立させ、持続可能な社会の実現に寄与しています。
参考:株式会社ツチヨシ アクティ「SDGsへの取り組み」
 

株式会社島津製作所

株式会社島津製作所は、排水管理や環境汚染の分析技術を提供しています。同社は、工場排水や生活排水のモニタリングにおいて、オンラインTOC計やTNP計などの分析装置を活用し、連続的な水質監視を実現しています。例えば、河川や海域での揮発性有機化合物や界面活性剤の高感度分析により、水質の改善や環境基準の遵守を支援しています。さらに、これらの装置は水処理施設の効率化や排水の適正管理にも活用され、持続可能な水利用と環境保全に貢献しています。社会全体の水環境の安全確保と向上に寄与する取り組みです。
参考:島津製作所「水の環境を見守ります|島津の環境分析計測機器|島津の環境貢献」
 

株式会社日水コン

株式会社日水コンは、上下水道や浄水場、下水処理場などの水処理施設の設計・施工を通じ、安全で安定した水の供給に貢献しています。例えば、地域の小規模浄水施設や下水処理施設の整備により、住民が安心して利用できる水環境を確保しています。さらに、施設の維持管理や更新を行うことで、水質基準の遵守や水資源の有効活用を支援しています。これらの取り組みにより、日水コンは地域社会の水環境の向上と持続可能な水利用の実現に貢献しています。
参考:株式会社日水コン「社会課題の解決|ソリューション」
 

株式会社ちとせ研究所

株式会社ちとせ研究所は、水質浄化技術を用いた環境保全に貢献。微生物・微細藻類・植物を活用し、有機性廃水に含まれる汚濁物質(BODなど)を好気性細菌で分解し、さらにウキクサなどの水生植物で栄養塩類を吸収する浄化システムを開発しています。例えば、マレーシア・インドネシアのパームオイル製造過程で排出される廃水をこの生物‐植物ハイブリッド方式で処理し、浄化後の水を環境へ戻せるレベルまで改善しました。また、藻類を大量培養する施設や、AIやセンサーを組み合わせた水質管理システムの研究開発にも取り組んでおり、持続可能な水利用モデルの構築を進めています。社会や産業での応用を通じて、水環境の保全と安全な水供給に貢献しています。
参考:ちとせグループ「Projects | バイオ企業群」
 

株式会社Waqua

株式会社Waquaは、水処理装置の製造・販売という形でさまざまな取り組みを行っています。例えば、「小型海水淡水化装置 MYZ E-60/E-250」は、逆浸透膜(RO)を用いた可搬性の高い淡水化装置で、海水や河川水などを真水へ処理可能です。建設現場や離島、沿岸地域、災害時の緊急対応など、水道が整備されていない場所でも使用されています。また、「循環式手洗いユニット MYZ Oasys」は、水源が確保しづらい環境でも設置でき、水を循環利用することで手洗い回数を大幅に増やせる製品です。これらの技術により、水使用量の削減や水資源の有効活用、衛生管理環境の向上に寄与しています。
参考:株式会社Waqua「MYZ E-60/250」
参考:株式会社Waqua「『循環式手洗いユニット』MYZ Oasys®」
 

ウォータースタンド株式会社

ウォータースタンド株式会社は、水道直結型ウォーターサーバーのレンタルサービスや「ボトルフリープロジェクト」などを通じ、ペットボトル削減・水資源の有効活用に取り組んでいます。浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」はボトル不要で、配送やプラスチック容器の廃棄による環境負荷を抑制しています。例えば、公共施設や自治体と連携し、給水スタンドを設置することで、マイボトル利用を促す活動を実施しています。目標として2030年までに30億本のプラスチックボトル削減を掲げており、2023年度は約9,534万本を削減しました。レンタルサービスによる定期的なメンテナンスや本体の資源再利用も推進し、長寿命化により廃棄物の発生抑制にも貢献しています。
参考:ウォータースタンド株式会社「サステナビリティ SDGsの取組み」
 

株式会社アースアンドウォーター

株式会社アースアンドウォーターは、水源の保護や水の有効利用を推進する取り組みを行っています。同社は「サステナブル節水システム ASUWO」を展開し、節水装置の設置後も定期的なメンテナンスを行って節水効果を維持しています。例えば、節水装置のレンタル方式で「エコタッチ」を提供し、水道料金だけでなく、湯を沸かすエネルギー使用量などのコスト削減にも繋げています。また、節水量を見える化する「節水エシカルレポート」や、節水による二酸化炭素排出削減量を第三者機関認証の「CO2排出削減活動証明書」として発行する取り組みも行っています。これらにより、無駄な水の使用を抑え、環境負荷を低減しながら、水資源の持続可能な利用を社会へ促しています。
参考:株式会社アースアンドウォーター「ASUWO | エコタッチで節水 コスト削減」
 

SDGs6達成に向けて企業ができることとは

企業によって水問題へのアプローチはさまざまです。一時的な支援ではなく、地域と共に取り組む持続可能な仕組みを構築することが重要です。
・製品やサービスを通じた課題解決
・技術・資金提供やパートナーシップの構築
・教育・啓発活動による意識改革
 
 

まとめ

SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」は、今もなお多くの人々にとって切実な課題です。
日本のように水が豊富な国でこそ、企業が持つ技術やノウハウを世界に還元することが求められています。
持続可能な社会の実現に向けて、ビジネスの力で社会課題の解決に貢献していきましょう。
 
 

再利用できる展示ブース「Re:ブース」とSDGsへの取り組み

展示会ブースは、短期間のイベントのために制作され、会期終了後に解体・廃棄されるケースが少なくありません。
このような使い捨ての展示ブースは、大量の資源消費や廃棄物の発生につながっています。

再利用可能な展示ブース「Re:ブース」は、展示会における環境負荷を軽減し、サステナビリティ(持続可能性)を意識した展示会運営を実現する取り組みです。環境に配慮した展示会を実現することで、持続可能な社会の実現にも貢献します。

日本では、年間およそ700件(一般社団法人 日本展示会協会調べ)の展示会が開催されており、約77000社の企業がブースを設営しています。
現在SDGsを推進している大企業も含む多くの企業・団体が、未だに木工のブースを制作しては壊しているのです。

「Re:ブース」とSDGs目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

展示ブースの制作には、木材加工や運搬、施工など多くのエネルギーが使用されます。
Re:ブースは資材を繰り返し使用できる構造にすることで、新たな資材の製造や加工を減らし、エネルギー消費の削減につながります。
同じ資材を長く使用することで、展示会の運営に関わるエネルギー負荷を抑え、サステナビリティの観点からも持続可能な展示会運営に貢献します。
 

「Re:ブース」とSDGs目標12 つくる責任 つかう責任

Re:ブースは、展示ブースを使い捨てにしない「循環型の展示運営」を実現します。
従来の木工ブースでは、会期終了後に多くの資材が廃棄されていましたが、Re:ブースは再利用可能な構造のため、廃棄物の発生を大幅に削減できます。
資源を無駄にしない展示会のあり方を提案することで、サステナビリティを意識した持続可能な生産と消費の実現に貢献しています。
 

「Re:ブース」とSDGs目標13 気候変動に具体的な対策を

資材の製造や廃棄にはCO₂排出が伴います。
Re:ブースは資材を繰り返し使用することで、新たな資材製造や廃棄処理を減らし、結果としてCO₂排出量の削減につながります。
環境負荷の少ない展示会運営を実現することで、サステナビリティを重視した企業活動や気候変動対策にも寄与します。
 

「Re:ブース」で持続可能な展示会文化の実現へ

Re:ブースは、展示会を「使い捨てのイベント」から「環境に配慮した持続可能なビジネス活動」へと変えていく取り組みです。
これからの展示会において、企業の環境意識やサステナビリティへの姿勢はますます重要になります。

株式会社オージャストでは再利用可能な展示ブース【Re:ブース】にて、年間75~100件以上の展示会をサポートさせて頂いており、多くのお客様にお喜び頂いております。
Re:ブースは、環境配慮とビジネス価値の両立を実現する展示ソリューションとして、サステナビリティの実現とSDGsの達成に貢献していきます。

導入のご相談など、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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