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【演出】オンライン・Zoom限定!字幕を使ったリアルタイムテロップ表示について

2021-07-15

【演出】オンライン・Zoom限定!字幕を使ったリアルタイムテロップ表示について

2021-07-15

Zoomの字幕機能を使うと、会話をリアルタイムテロップにできることをご存じでしたか?リアルタイムテロップを導入することで、会話内容はすぐに字幕になり、設定した司会者用端末だけでなく参加者全員の会話をテロップ化することもできます。

 

※リアルタイムテロップについてはこちらの記事まで!

関連記事:リアルタイムテロップとは?メリットや活用シーンをご紹介

↑関連記事更新後にリンクを修正します。

Zoomの字幕機能を使うための用意するもの

 

・Zoom
・UDトークアプリなどの文字起こしソフトウェア

 

Zoomは当然いりますが、それだけでなく他に文字起こしソフトウェアも必要です。文字起こしソフトウェア自体は複数あり、基本的な設定方法は概ねどのソフトウェアでも同じです。

 

具体的には、使用する文字起こしソフトウェアにZoomのAPIを設定することでZoom上で字幕が表示されるようになります。ここでは有名なUDトークアプリを提案していますが、他の文字起こしソフトウェアでも問題ありません。

 

UDトークアプリはiOSの文字起こしアプリケーションなので、以下でご紹介する流れはiPhoneやiPadを使用する方法になります。パソコンやAndroidでZoomを使用する場合は、別の文字起こしソフトウェアを使いましょう。もっとも他の文字起こしソフトウェアでも大まかな流れは同じなので、ぜひ以下の流れをご参考にしてください。

Zoomの字幕機能の設定方法

 

Zoomで字幕機能を設定する方法は以下のような流れになります。

 

1.Zoomのプロフィール設定画面から字幕機能をオンにする
2.ホストの画面に「CC字幕」というボタンが出ていることを確認する
3.ホストが「CC字幕」ボタンを押す
4.「APIトークンをコピー」というボタンを押す
5.クリップボードにコピーされた文字列をそれぞれの端末の転送する
6.UDトークを起動し、「トークを始める」を押す
7.「メニュー」を押す
8.「外部字幕サービス連携」を押す
9.ZoomのところにクリップボードにコピーされたAPIトークンを貼り付ける
10.「字幕を送信する」ボタンをオンにする
11.実際にZoomで会話をする

 

今回はUDトークというiOS用の文字起こしソフトウェアを使用した字幕設定方法をご紹介しましたが、他の文字起こしアプリでもやり方はだいたい同じです。

 

文字起こしの精度を高める方法

 

「しかし、実際やってみると正確に発言が反映されない・・・」そんな声を耳にすることもあります。そのようなときは文字起こしソフトウェアの辞書を充実させる方法が役立ちます。UDトークを含めた文字起こしサイトでは辞書機能があり、この機能をあらかじめ多く登録しておけば文字変換の精度が上がるのです。

 

初期の状態でも十分文字起こしの内容がわかるくらいの精度ではありますが、辞書登録によって設定を強化していけば、文字起こしの精度がより高まっていきます。また一度誤変換があった箇所は随時に辞書登録していけるので、たとえばよく会話する人の話し方の癖などを考慮して辞書登録することも可能です。

 

その人の話し方によって誤変換される箇所は変わってくるので、使う人に合ったカスタマイズができるということです。

 

なんと通訳も可能!

 

UDトークの場合、日本語を文字起こしするだけでなく外国語を通訳して文字起こしすることも可能です。これにより、言語が異なる人の会話も成立します。UDトーク以外にも、通訳機能を持つ文字起こしツールは複数存在します。

 

通訳の場合も同様に辞書登録によってツールの精度を高めていくことが可能なので、使うごとにZoomの文字起こしや通訳機能はレベルアップしていきます。

 

リアルタイムテロップを使って、スムーズにオンラインイベントを行いましょう!

 

テレビで字幕が多用されているように、テロップが使えると話の理解度が大幅に向上します。

 

株式会社オージャストでは豊富なノウハウから御社に合ったオンライン通話を導入しますので、気になる方は是非一度ご連絡ください!