社内イベント・クリエイティブ
社内イベント・クリエイティブ制作のオージャスト2021-03-23
2021-03-23
オンラインセミナーは自社だけでも開催できるイベントであり、年中行われています。特にコロナ禍以降では一般的となり、セミナーをオンラインに常態化する企業も増えています。
またWEBセミナー、ウェビナーなども一般化していて、社内のイベントはなるべくオンラインで済ませるという流れになっています。ちなみにウェビナーとはウェブとセミナーを組み合わせた造語です。
本記事では、オンラインセミナーやWEBセミナー、ウェビナーなどのオンラインイベントについて解説します。
まずオンラインセミナーには以下のようなメリットがあります。
手間やコストが少なく、かつ変動を抑えることができる
場所の制限を受けない
オンラインセミナーは会場を押さえる手間や当日人が入れるように準備するコストがかかりません。オンラインで配信するだけなのでかなり容易に実行できます。また会場に集まるセミナーですと人が増えるほど手間とコストも大きくなりますが、オンラインセミナーの場合は同一の予算で行うことができるのも嬉しいポイントです。
またオンラインセミナーは当然場所の制限を受けません。リモートで参加できるので、遠方からも参加できるというメリットもあります。
一方で、オンラインセミナーには以下のようなデメリットもあります。
参加者の集中が続かない
通信環境で予期しないトラブルが起こりうる
オンラインセミナーでは自宅から参加しているため、緊張することはオフラインほどないでしょう。それがいい面に出ることもありますが、集中力の低下などを招くこともあります。
またオンラインセミナーは当然通信環境に影響されます。どれだけ事前に準備していても電波の状態などに左右されますので、確実にトラブルを防ぐのは難しいと思われます。そのため、中止を含めた対応策をあらかじめ考えておくことが必須といえます。
オンラインセミナーで重要なポイントと注意点は以下です。
通信環境を整える
やりっぱなしにしない
事前にシミュレーションをしておく
通信トラブルは防ぎようもないこともありますが、通信環境を整えることは必須です。主催者側の通信環境が悪いと参加者全員が時間を無駄にすることになります。そのため、オンラインセミナーの主催者はなるべく通信が不安定になるような環境は避けるべきでしょう。
またオンラインセミナーの内容にもよりますが、やりっぱなしにしないことも重要です。具体的にはセミナーの内容を踏まえて参加者にフィードバックを行ったり、参加者のその後の行動を確認するなど適宜アドバイスすることが求められます。
そして事前のシミュレーションも重要です。予想外のトラブルが発生する可能性もあり、たとえばそれが原因でオンラインセミナーを進められない可能性もあります。初めてのオンラインセミナーだと、たとえばマイクやスピーカーの不具合などちょっとしたトラブルが発生し、解決に少し時間がかかるなんてことも考えられます。
そうすると参加者のモチベーションは下がり、また主催者としても焦るでしょう。そのためトラブルを未然に防ぐためになるべくシミュレーションをしておいた方が良いです。
オンラインセミナーはライブ配信またはオンデマンド配信で行われることがほとんどです。
ライブ配信では、リアルタイムでセミナーを開催します。そのため質疑応答など実際のセミナ―に近い形で実行できるのがメリットです。
一方、オンデマンド配信はあらかじめ録画したセミナーをwebで配信する方法になります。こちらは動画をそのまま見ているようになりますが、複数回同じ内容のセミナーを行う場合などではこちらの方が効率的と言えるでしょう。
それぞれ大きく方法が異なりますので、行うセミナーの形式に応じて使い分けるのがベストです。
今回は「オンラインセミナー」についてご紹介しました。オンラインセミナーと一口にいっても、内容や開催する形式などでやり方が変わってきますので、初めての方は一度ご相談することをおすすめします。
株式会社オージャストではオンラインセミナーを手伝いいたします。 オンラインセミナーの準備から開催まで、何でもご相談ください! もちろんご相談は無料!お気軽にお問い合わせください。
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