社内イベント・クリエイティブ
社内イベント企画プロデュース、クリエイティブ制作のオージャスト2021-03-04
2021-03-04
多くの企業では毎年入社式が行われていますが、withコロナの時代ではオンライン入社式も開催されるようになりました。社内外のイベントはなるべくオンラインで済ませるという流れがになっています。
本記事では、オンライン入社式をスムーズに行うための方法を解説します。
オンラインでイベントを開催するのは、なんといってもコロナ対策が最大の目的といってよいでしょう。特に入社式では多くの地域から人間が集まりますので、感染リスクが高まる傾向にあります。
首都圏の企業ではコロナに敏感ですので、入社式を行う場合にはオンラインでの開催をお勧めします。
まずオンライン入社式には以下のようなメリットがあります。
・コロナの感染リスクをなくす
・手間やコストを削減できる
先述しましたが、オンラインなら会場に集まる必要がないので、コロナの感染リスクはありません。そのためオンライン入社式は密を避けるという今の時代にはぴったりでしょう。
また会場を押さえる手間やイベントを準備するコストがかからないのも嬉しいポイントです。実際に会場に集まる入社式ですと人が増えるほど手間もコストも大きくなりますが、オンライン入社式の場合は参加者が増えても余分に費用がかかることもありませんのでお手軽に開催できます。
しかし、以下のようなデメリットもあります。
・参加者の集中力が切れやすい
・通信環境の影響を受ける
・参加者の反応がわかりづらい
まずオンライン入社式の場合、参加者の大半は自宅から参加しています。そのため会場に集まる場合ほどには集中力が続かず、だれてしまうということがあるでしょう。
次にオンライン入社式は通信環境に左右されます。開催者側がオンライン環境を整えることは当然ですが、参加者のオンライン環境がよくないと思うように参加できないこともあります。もっとも通信トラブルを100%避けることは難しいので、発生するものだと考えるくらいの方がちょうど良いかもしれません。
また参加者の反応がわかりにくいというデメリットもあります。モニター越しに表情などがわかる場合もありますが、参加者が多いと全員の顔をモニターに映すことは難しく、仮にできたとしても一人一人が小さくなります。
つまり表情や反応がよくわからないということです。参加者の反応がよくわからないまま進めていくことになるので、たとえば雑談などのアドリブを挟むタイミングが難しかったり、淡々と話すだけになりやすかったりします。
オンライン入社式の配信方法は、大きく分けて2種類あります。
・ライブ配信
・オンデマンド配信
まずライブ配信は、リアルタイムでオンラインセミナーを開催する方法です。次にオンデマンド配信は、あらかじめ録画したデータを配信する方法です。またリアルタイムで配信し、それを録画してオンデマンド配信にもするという選択肢もあります。
どちらも一長一短ですが、たとえばリアルタイムで参加者と交流したいような場合はリアルタイム配信にメリットがあります。一方で、録画したデータを繰り返し見てもらいたい場合やリアルタイムである必要がない場合などはオンデマンド配信にメリットがあります。
行う入社式の内容などに応じて、方法を決めるのがよいでしょう。
今回は「オンライン入社式」についてご紹介しましたが、初めて行う場合には思いがけないトラブルや解決に時間がかかることもありますので、ノウハウのある企業に依頼するのが無難です。
こちらは弊社クライアントのオンライン社員総会にて、新入社員紹介を行った際のキャプチャです。
Zoomにて予め用意した自己紹介画面と共に、自分を表す一文字というテーマで自己紹介いただきました。
株式会社オージャストでは、オンライン入社式をサポートするノウハウと実績があります。
オンライン入社式の準備から開催まで、ぜひご相談ください!
アクセスランキング