社内イベント・クリエイティブ
社内イベント・クリエイティブ制作のオージャスト2020-11-04
2020-11-04
会社のオンラインイベントが定番化していますが、それに伴い注目されるオンラインイベント用のツールが増えています。
そこで今回はどのようなツールがあるのか、その種類と特徴をご紹介いたします。
目次
Zoomはオンラインイベントツールの定番中の定番です。
URLを共有するだけで簡単に会議ができるお手軽さ人気の理由です。また大人数でのやり取りが可能であることや、背景を簡単に設定できる、通信が安定しているといった特徴があります。
Google系のツールには、Google HangoutsやGoogle Meetがあります。普段Googleを使っている企業様は追加機能からスピーディーに導入できますので、使い慣れやすいといえます。
Microsoft系のツールには、Microsoft TeamsやMicrosoft Skype Meet Nowがあります。
まずMicrosoft Teamsには大きな特徴があり、Word、PowerPoint、Excel といったオフィスソフト連携させることができます。Microsoftのファイルにリアルタイムでアクセスして共有、編集できるので、業務用のツールとして大きなメリットがあります。
またMicrosoft Teamsには有料版と無料版がありますが、有料版ですとスケジュール管理などの機能も使えます。
Microsoft Skype Meet NowはSkypeに機能追加されたツールです。ツールに追加されたのは2020年4月なので、コロナ禍でオンライン通話が増えることを見越してのアップデートだったのかもしれません。
SkypeもZoom同様、URLを共有されるだけで会議ができます。以前のSkypeはURL共有だけでは会議ができず、各端末でツールをインストールする必要がありましたので、非常に便利になったと評判です。
Cisco Webex MeetingsはCisco社が提供しているオンラインミーティング用のツールです。無料プランでも、なんと100人が参加可能である点が知られています。大人数が参加できることから大規模なセミナー向けのツールといえるでしょう。
Remo Conferenceは、バーチャル会場にテーブルが用意されていて、着席するテーブルごとに会話ができるという面白いツールです。社員同士ではあまり使用する機会がないかもしれませんが、たとえば新卒採用のグループワークに使うなど、研修に役立つかもしれません。
コロナの影響で就活や研修にも変化が出ているため、こういったツールがあると便利になるでしょう。
FaceTimeはプライベートの通話に使われることが多いツールですが、社内における先輩と後輩のやり取りなど簡単な会話ならビジネス用途で使用されることもあります。
またグループチャットや最大32人まで参加できるといった特徴があります。
clusterはバーチャル空間に集まってイベント参加や、コンテンツを楽しむことのできるツールです。単に会話をするだけでなく、集まってみんなで楽しめるという点で面白い仕様になっています。
様々なツールをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
どれも一見同じように見えるかもしれませんが、実はそれぞれ特徴があることがお分かりいただけたと思います。オンラインイベントでも、行楽的なものだけでなく、会議や新人研修など多くの種類がありますので、ぜひ目的に合ったツールを使って、オンラインイベントを十二分に楽しみましょう!
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