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コロナ禍に会社でオフラインイベントを開催するのはあり?注意点は?

2020-11-04

コロナ禍に会社でオフラインイベントを開催するのはあり?注意点は?

2020-11-04

「コロナ禍だけど会社でオフラインイベントを開催したい」「でも開催しても大丈夫なものか……」と気にされている方もいるでしょう。そこで、コロナ禍でのオフラインイベントの開催はOKなのか、また開催する場合はどのような注意点を守れば良いのかについて解説します。

 

コロナ禍でのオフラインイベントはNGではない

 

緊急事態宣言が解除され、早数ヶ月経過しています。そのため、普通に通勤している会社も多いでしょう。コロナの感染リスクを考えると最大限リモートにするのが理想ですが、世間を見るとオフラインでの接触も多い状況です。

そう考えると、オフラインイベントが絶対にNGとは言えないでしょう。

 

コロナ禍でのオフラインイベントの注意点

 

しかし、現状でオフラインイベントを実施する場合、当然ながらコロナの感染リスクを最小限に抑える必要があります。そのためには具体的に何をすべきなのかをお伝えします。

 

ソーシャルディスタンスの確保

 

ご存じの方も多いと思いますが、ソーシャルディスタンスとはコロナの飛沫感染を防ぐために他人との距離を一定以上保つことをいいます。

会社のオフラインイベントではこのソーシャルディスタンスの確保が重要であり、密にならないことでコロナの感染リスクを下げられるといわれています。政府の指標としては、屋内の収容率50%以内、屋外の場合は2m程度の距離を空けることが推奨されています。

参加者自身にソーシャルディスタンスの徹底を周知することはもちろん、たとえば席の設置などでソーシャルディスタンスをキープできるように工夫しなければなりません。

さらに屋内の場合は定期的な換気を行うとより理想的です。

 

マスク着用と消毒

 

まずマスクの着用は感染防止に必須ですので、参加者全員にマスクを着用するよう促す必要があります。マスクをせずに来た参加者のために、予備のマスクを用意しておくと良いでしょう。

次に消毒に関しては、会場入り口に消毒液を設置して必ず消毒してから会場に入るようにしてもらいます。

もっとも、入り口がない開かれたスペースの場合は、パーテーションを設置するなど入り口を制限する必要があります。参加者全員が消毒してから入っていることを確認する係も必要ですので、人員の配置を忘れないようにしましょう。

 

参加人数を制限する

 

会場の大きさに対して参加人数が多いと、ソーシャルディスタンスの維持が困難になります。また人数が増えれば、感染リスクも高まりますので、参加人数を制限することも必要です。

このような場合は複数回に分けて開催する、オンライン参加もできるように用意するといったことが重要になるでしょう。

 

コロナ禍でもできる!オフラインイベント

以上のことに気をつければ、オフラインイベントでも感染リスクを大幅に下げることができるはずです。「たまには人に直接顔を合わせたい!」という方は、ぜひお役立ていただけると思います。

またイベント以外でも人と接触する場合の注意事項になりますので、ぜひ参考にしてください。