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インタビュー

バリューマネジメント株式会社様 在宅アシスタント制度導入インタビュー

2023-02-15

バリューマネジメント株式会社様 在宅アシスタント制度導入インタビュー

2023-02-15

今回はバリューマネジメント株式会社の代表取締役 他力野様に在宅アシスタント制度導入についてお話しを伺いました。
 

 
> 以前から在宅アシスタントなどの外部パートナーの起用に興味はあったのでしょうか?

実は外部パートナーは元々いらっしゃったんですね。
個人の方もいましたし、プロとしてやられている方々にお願いしたりというのもありました。
なので、我々が内製化すべきものと、外部パートナーにアウトソーシングするものというのは、元々持っていました。
オージャストさんとは発想が違っていて、我々がやりたいことの意図や意味を読んで落とし込み、細かい業務管理によるマネジメントをしていただきました。
オージャストさんの場合は全く違う手法で、だけどワクワク働いておられるというのがびっくりしました。


 

> 導入の最後の決め手はどこにありましたか?

明確に「ノンマネジメントで外部の人材が活躍できる」もうここですね!
要は僕らはマネジメントするからワークすると思っていたので、その根底を覆されたというところです。

 
> 実績や社内の反響はいかがでしょうか?

業務設計などのリテラシーの高いもしくは概念化能力の高いマネージャーのいるセクションの方が理解してくれると思ったので、そういった部署から導入をしていきました。
一つどこかの部署で実績が作れれば「できるじゃん」というふうに認識が変わると思うんですね。
だから認識を正しく変えたかったので、まずは概念化の高い業務設計ができるマネージャーの部署を選んで、その部署で実績を作って「ほらね、こんなことが起きるよ」ということをやりました。今ではもう全部署に、展開を始めています。
その後は全部署のマネージャーがやりたいと言っています。

 
> ホームページにも「マネジメントが変われば未来が変わる」というふうにも断言してくださっておりますけれども、やっぱりそういった手応えなどの実感はありましたか?

そうですね、マネジメントというのは「経営者、経営陣、マネジメントチームが決断すること」だと思うんです。我々は何にフォーカスすべきなのか、どうありたいのか、世の中に提供したい価値ということをフォーカスしたときに、それがより合理的にできることというのは直接的なジャッジになるので、そういう意味では、今回の取り組みは非常に大きいと思います。

 
> 実際にいままでのノンマネジメントというところにびっくりされてきたかと思うんですが、今回の導入についての他力野社長ご自身の感想としてはいかがですか?

そうですね。もう心からやって良かったというのが感想です。
僕らの社内では「バリューマネジメントフリーワーカー」の略でVMFという名前でやっているんですけども、このフリーワーカーさんの制度を導入する中で1人だけプロジェクトリーダーを置いて、あとはフリーワーカー制度の運用を一緒に手伝ってくれているのも、フリーワーカーさんです。
いわゆる働き方改革とよく言われる中で、例えば、お昼の11時から14時ぐらいの数時間しか働けない、でもやっぱり働きたい、ご自宅にいて力があるんだけど、通勤をするようなだけの余力はない方とか、何かを並行しながらやるんだったら仕事ができる方がたくさんいらっしゃる中でも、やっぱりどうしても会社の受け入れが問題でできなかったことはたくさんあったと思うんです。
それを今回は超えられると思っていて、一緒にプロジェクトを回してくれる側のフリーワーカーさんにもその意図や意味を伝えて、だからこれを推進したいんだと、会社のためでもあるけれども、こういったものが世の中にもっともっと広がっていくことは未来が変わってくことになりますよね。
そのためにも一緒にやって欲しいという話をフリーワーカーさんにして、賛同いただいてます。オージャストさんでは、フリーワーカーさん同士が一緒にやっていくモデルですよね。まさにその礎が始めにできて、実際に納品の成果物も見て、これはいけるなというのがやっぱり手応え感が出たので推進している状況です。

 
> オージャストとの信頼のベースを経てビジネスパートナーにもなった今、オージャストに任せてよかったなと改めて実感する点はありますか?

はい、完成度です。
この仕組みの完成度はやっぱり高いですね。
オージャストさんの場合は僕らと違って、もう全てを外部に振っているという大前提ですよね。
僕らは組織があって、組織の一部を切り出すという、まだその状態なんですけどもオージャストさんの場合は完全にそれだけで勝負をされるという形になっているので急いで出すことが大前提で作られていると思うんです。

通常の会社からすると非常にハードルの高いことをやっておられるんですね。
それを普通に運営としてやれているので、その中で僕らはまだエントリーモデルというか、その中の一部なので、切り出しやすい鈍化を中心に切り出していますので、僕らの次の戦いもコアの一部を出すことなんですけども、オージャストさんコアの全部出したわけですから、そうするとまだハードルが低いわけです。
そこで、そのコアの全部を出している、そこで運用が回っているオージャストさんの仕組みを一部借りるというとそもそも仕組みの完成度が高いので、僕らが導入したときのストレスはほぼなかったんですよ。
ここが大きいと思います。

 
> 新たなチャンスを経てネットワークの基盤があってというものだったと思いますが、オージャストにリクエストなどはありますか?

そうですね、金さんにもお伝えさせてもらったんですけど、もったいないなと感じています。
「オージャストさんの中だけで留めてるの勿体なくないですか?この仕組みは絶対外に出した方がいい」という話を直接お伝えさせてもらったことがあるんですけれど、それぐらい良い仕組みだと思うので、ぜひやってほしいと思っています。
しかし、簡単ではないと思うんですね。そもそもほとんどの社長に概念すらないと思いますので、なぜ価値があるのかとか、具体的にどうやればそれが叶うのかということも含めてオージャストさんから、発信され、いろんな会社がこの仕組みを導入できるようなところに繋がっていけば、日本では、労働力や労働人口が下がっていますから、より効率的なあり方っていうのを日本全体で考えていかないといけないということもあるので、何かその仕組みが日本全体に広がっていけばいいなと思います。

 
在宅アシスタント活用のためのチュートリアルとマニュアル