社内イベント・クリエイティブ
社内イベント・クリエイティブ制作のオージャスト2026-08-24
2026-08-24
展示会でどれだけ来場者を引き込めるかは、ブースの装飾に大きく左右されます。とはいえ、装飾と一口に言っても構成する要素は多く、種類によって費用も見え方も変わります。本記事では、ブース装飾を構成する要素と種類ごとの特徴、費用の相場感、そして集客につながるデザインの考え方を整理します。
目次
展示会ブースの装飾は、いくつもの要素の組み合わせで成り立っています。何にどれだけ費用をかけるかを判断するために、まずは全体の構成を押さえましょう。
・壁面と床:ブースの土台となる部分で、印象を大きく左右します。
・照明:明るさは視認性に直結し、暗いブースは素通りされがちです。
・グラフィックとサイン:企業名やキャッチコピー、訴求メッセージを伝えます。
・什器と展示台:製品を見せ、体験してもらうための設えです。
・モニターや映像:動きのある情報で来場者の足を止めます。
・受付・商談スペース:会話や商談につなげるための場所です。
ブースの装飾方法には、いくつかの種類があります。それぞれに長所と短所があるため、目的と予算にあわせて選ぶことが大切です。
木工造作は、デザインの自由度が高く、こだわった表現ができるのが強みです。一方で、会期後に廃棄する使い捨てが前提となることが多く、毎回ゼロから製作するためコストが高くなりがちです。
システムパネルは、規格化された部材を組み合わせる方式で、低コストかつ短工期で設営でき、再利用もしやすいのが特徴です。反面、デザインの自由度には一定の制約があります。
近年注目されているのが、木工とシステムの長所を組み合わせる方法です。デザインの自由度を保ちながら、繰り返し使えてコストも抑えられます。オージャストのRe:ブースはこの考え方に基づく再利用型のブースで、高いデザイン性と再利用を両立します。
装飾費は、小間数や面積、ブースの位置、造作の内容によって大きく変わります。小規模なブースであれば百数十万円規模、8小間から10小間の大型ブースになると数百万円規模になることもあります。
費用は、映像や照明、特殊な造作を加えるほど増えていきます。自社で用意できる備品を持ち込むなど、コストをコントロールできる余地も多いため、見積もりを取りながら計画を立てましょう。
装飾は、凝ればよいというものではありません。出展の目的によって、効果的なデザインは変わります。目的を起点に考えることが、集客につながる近道です。
・認知度を上げたい場合は、ロゴやコーポレートカラーを前面に出し、視認性の高い位置に社名やメッセージを配置します。
・商品をPRしたい場合は、最も目立つ位置に実物を展示し、実演コーナーや動画で使い方を伝えます。
いずれの場合も、伝えたいことを一つに絞ることが重要です。情報を詰め込みすぎると、何が主役のブースなのかが伝わらなくなります。
装飾会社を選ぶときは、何社かを比較しましょう。企画からデザイン、施工、設営、撤去までを一貫して対応できるオールインワンの会社は、管理の手間を抑えられます。過去の実績や見積もりの明瞭さ、対応スピード、全国対応の可否も確認したいポイントです。
自社で部材や工場、倉庫を保有している会社は、外注のマージンが省けるぶん、コストと品質の両面で期待が持てます。デザインをどの段階から任せられるかも含めて、一度問い合わせてみるとよいでしょう。
装飾費は一式でまとめて提示されることが多いですが、内訳を知っておくと、どこを調整すればコストを抑えられるかが見えてきます。主な内訳は、壁面や什器などの本体材料費、グラフィックの出力費、床のカーペット施工費、照明や電気工事費、設営・撤去費、そして図面作成費やデザイン費です。
このうち、自社で用意できる備品を持ち込めば、そのぶんレンタル費や製作費を抑えられます。逆に、映像や特殊な造作、凝った照明を加えるほど費用は増えます。見積もりの内訳を確認し、成果に直結する部分に予算を厚く配分することが、費用対効果の高い装飾につながります。
初めての出展では、装飾にどこまで費用をかけるべきか迷うところです。一般には、出展料と同等の予算を装飾に充てる企業が多く、簡易的なブースであれば数十万円台から製作できます。まずは無理のない範囲で、伝えたいことが明確に伝わるブースをつくることを優先しましょう。
大切なのは、費用の絶対額ではなく、来場者の目にどう映り、どれだけ足を止めてもらえるかです。過度に凝る必要はありませんが、照明が暗い、社名が見えにくいといった基本的な部分でつまずくと、それだけで素通りされてしまいます。基本を押さえたうえで、主役となる展示に予算を集中させるのが得策です。
装飾を1回限りで捨ててしまうのは、コストの面でも環境の面でももったいない選択です。繰り返し使えるリユースブースなら、初回に設計した装飾を次回以降も流用でき、回を重ねるごとに1回あたりの費用を抑えられます。木工の使い捨てと比べてコストを約40%削減でき、廃棄もほとんど出しません。
グラフィックや展示内容だけを差し替えれば、見た目の新鮮さを保ちながら再利用できます。デザイン性を落とさずにコストと環境負荷を下げたい場合は、この繰り返し使う装飾という考え方が有力な選択肢になります。
どれだけ装飾に凝っても、来場者が入りにくいブースでは成果につながりません。自社のブースは、展示会という大きな会場の一部です。通路の幅や小間の位置、人の流れを踏まえて設計することが大切です。たとえば、通路から見えやすい位置に主役の展示や受付を配置すると、来場者が自然に足を止めやすくなります。
また、ブースの中に入りやすい開放的な設計にするか、じっくり商談できる落ち着いた設計にするかも、目的によって変わります。背面をストックスペースにして展示を通路側に寄せる、上部に視認性の高いサインを掲げるといった工夫で、限られたスペースを最大限に活かせます。
装飾会社に見積もりを依頼するときは、いくつかの情報を整理して伝えると、話がスムーズに進みます。出展する展示会名と開催日程、ブースの小間数、コンセプトの有無、どの段階から依頼したいのか、そしておおよその予算です。これらを伝えることで、各社から比較しやすい提案を引き出せます。
提案を受けるときは、完成予定図であるパースだけでなく、そのデザインがどういう狙いで成り立っているのかを質問すると、業者の提案力が見えてきます。担当者が途中で変わらないか、見積もりの内訳が明瞭かといった点も、安心して任せられる会社を見極める材料になります。
ブースの装飾について、担当者からよく寄せられる質問をまとめました。
・装飾費はどのくらいかかりますか:小間数や造作の内容で大きく変わりますが、出展料と同等の予算を組む企業が多く見られます。簡易的なブースであれば数十万円台から製作できます。
・デザインはどこまで自由にできますか:木工造作を用いれば自由度は高くなります。システムを組み合わせる方法でも、グラフィックや什器の工夫で十分に個性を出せます。
・備品は自分で用意した方が安いですか:パソコンやモニターなど自社で用意できるものは持ち込むことで、レンタル費を抑えられます。見積もりの段階で、何を持ち込めるかを整理しておくとよいでしょう。
・同じブースを使い回せますか:繰り返し使えるリユースブースなら、基本構造を流用し、グラフィックだけを差し替えて再利用できます。回を重ねるほど1回あたりの費用を抑えられます。
展示会ブースの装飾は、壁面や照明、グラフィック、什器など多くの要素で構成されます。木工・システム・リユースといった種類ごとに費用と自由度が異なり、費用は小間数や造作で大きく変わります。集客につなげる鍵は、目的を起点に伝えたいことを絞り込むこと、そして一貫対応できる装飾会社を選ぶことです。
あわせて読みたい:展示会ブースの費用相場、展示会出展のスケジュール、展示会ブースのSDGs対応、はじめての展示会出展完全ガイド

オージャストは、展示会ブースの企画・デザイン・製作・設営・撤去までをワンストップで支援しています。デザイン性と再利用を両立するRe:ブースをはじめ、ご予算と目的にあわせた最適なご提案が可能です。ブース装飾でお悩みの担当者様は、まずはお気軽にご相談ください。
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