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オンライン入社式とリアル入社式の違いとは?それぞれの特徴を解説

2022-03-17

オンライン入社式とリアル入社式の違いとは?それぞれの特徴を解説

2022-03-17

近年、新型コロナウィルスの流行によってリモートで入社式を行う「オンライン入社式」が注目を浴びるようになりました。
しかし、これまで経験のないオンライン入社式に対して「従来の入社式とはどう違うのか?」「オンラインとリアルのどちらがいいのか?」といった疑問を持つ企業は少なくありません。
 
本記事では、オンライン入社式とリアル入社式の特徴について解説します。
この記事を読むことで、企業がどちらのスタイルの入社式を取り入れればよいかという参考になりますので、ぜひ最後まで読んでください。
 
↓入社式の流れや企業が準備すべきことについては、こちらをご参考ください
入社式の流れとは?企業が準備すべきことについても解説

 

入社式はオンライン・リアルのどちらにも利点がある

結論からお伝えすると、オンライン入社式とリアル入社式では一概にどちらが優れているということはありません。
オンライン入社式は「参加場所を選ばない自由度の高さ」が挙げられますし、リアル入社式は「顔と顔を合わせた密なコミュニケーションが取れる」といったようにそれぞれ違った利点があります。
双方の入社式の特徴を知り、企業の価値観や社風に合わせたスタイルを取り入れるとよいでしょう。
入社式_リアルorオンライン_02
 

オンライン入社式の特徴

まず初めに、オンライン入社式の特徴について解説します。
 

どこからでも参加できる

オンライン入社式は、ネット環境さえあれば日本全国はもちろん世界中のどこからでも参加することができます。
ビデオアプリを使って会話ができるため、参加者は自宅やオフィスなどそれぞれ別の場所からオンラインを通じての参加が可能です。
つまるところ会場へ行く必要がなく、場所による制約を受けない自由度の高さが特徴といえます。
 

新型コロナウィルスの感染リスクを回避できる

新型コロナウィルスへの感染防止策として、オンライン入社式を採用する企業は非常に多いです。
従来の入社式では役員・新入社員など大人数を一つの会場に集めて行うため、密な状態を避けることがどうしても難しくなります。
オンライン入社式であればそもそも会場に行く必要がありませんから、新型コロナウィルスの感染リスクを回避できる安心感があります。
 

会場設営や宿泊費などのコストがかからない

企業側は会場を設営する手間がなく、会場や人員へのコストがかかりません。
また、遠方から参加する新入社員の宿泊費・交通費も負担しなくてよいため、全体的にコストを抑えることができます。
 

画面越しのため空気感が伝わりづらい

リモートで別々の場所から参加するオンライン入社式では、顔と顔を合わせた談笑やコミュニケーションが取りづらい傾向にあります。
新入社員にとってはこれから入社する会社の空気感や雰囲気が伝わりづらいと感じ、満足な入社式でなかったと不満を覚えることもあるため工夫が必要となります。
 

ネット環境を全体で整える必要がある

オンライン入社式はその言葉どおりオンライン上で入社式を行いますから、インターネット環境の配備が必須です。
パソコンやタブレットなど端末を持っていない新入社員には事前に配布を行ない、また参加者が当日にツールを使いこなせるようテストを実施しておくなど、あらかじめネット環境を全体で整えておく必要があります。
入社式_リアルorオンライン_04
 

リアル入社式の特徴

続いて、リアル入社式の特徴について解説します。
 

社員同士の交流が深めやすい

オフラインの環境であれば社員同士の雑談や談笑がしやすく、社員同士の交流を深めるにはうってつけであるといえます。
企業側としても入社式を行う目的のひとつである、「新入社員には今後の実務に備え、同期・先輩社員との良質なコミュニケーションを取ってほしい」という目標を達成しやすいでしょう。
 

一体感が生まれやすい

対面による入社式の場合、一つの会場に全員が顔を合わせて集まっているだけで一体感を感じることができます。
特に新入社員の場合は一体感やつながりを感じることで安心感を覚え、今後の仕事に対して前向きな気持ちになるなど、結果的に満足度の高い入社式へと繋がることでしょう。

新入社員への帰属意識を与えやすい

全員が対面で参加するリアル入社式では、新入社員が「今日から企業の一員になった」や「これから社会人としてがんばるぞ」といった実感を得やすいものです。
すなわち新入社員への「帰属意識」を与えやすいため、企業側としても得られるメリットは大きいといえます。
 

オンライン入社式と比べてコストがかかる

リアル入社式は自社で会議室などのスペースが用意できない場合、貸し会議室やホテルをレンタルして行うことが一般的です。
そのため、オンライン入社式と比べて会場手配や人員などのコストがかかります。
また、新入社員が遠方から参加する場合は宿泊費・交通費も負担する必要があるため、全体的にコストが高くつく傾向にあります。
 

密を避ける対策が必要となる

リアル入社式は会場に全社員が集まるその性質上、新型コロナウィルスへの感染予防対策を講じる必要があります。
検温や消毒対策はもちろん、密にならないような座席配置を心がけるなど、社員が安心して参加できる環境づくりへの配慮を怠ってはなりません。
密を避ける一案として、希望者には直接会場から参加してもらい、基本的にはオンラインで進行・共有を行う「ハイブリッド入社式」を取り入れてみるのもよいでしょう。
入社式_リアルorオンライン_03
 

まとめ

オンライン入社式とリアル入社式の特徴を解説しました。
参加場所に制限がなくコロナ対策に有効な「オンライン入社式」、顔と顔を合わせた一体感が魅力の「リアル入社式」、それぞれに良さや特徴があることがお分かりいただけたかと思います。
社会情勢を踏まえつつ、企業それぞれが持つ価値観や社風に合わせた入社式を開催してみてはいかがでしょうか。
 
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