社内イベント・クリエイティブ
社内イベント・クリエイティブ制作のオージャスト2021-06-15
2021-06-15
最近ではリンクURLやQRコードからWebアンケートの実施が一般的となりました。
SDGsの視点からも資源削減のためにWebアンケートを実施する企業も増えています。
そこで今回は、Webアンケートを作成するのに便利なツールをご紹介します。
用途に合わせた様々なアンケートツールがあるので、ぜひご参考ください。
目次
まずは、Webアンケートにおけるメリットをお伝えします。
・実施が手軽
・コスト削減できる
・対象を絞れる
・集計が簡単
Webアンケートは手軽に実施できます。特にオフラインのアンケートのように配布から回収して入力、といった手間がかかりませんし、アンケートに答えてもらった内容も自動的に反映されるので、管理の手間が格段に減ります。
Webアンケートツールを導入することで、コスト削減に繋がるのも魅力です。オフラインのアンケートでは紙代はもちろん印刷代などもかかり、何よりアンケートを取る為の人件費が必要です。紙の使用もありませんので、非常にエコですね。
次に調査対象の絞り込みもWebアンケートの方が容易です。Webだと誰でも回答できるので絞り込みが難しいように思われるかもしれませんが、募集先を絞ればオフラインよりもむしろ対象を絞りやすいでしょう。
同様にデータの集計もWebアンケートの方が簡単です。オフラインのアンケートは数が多ければ多いほど、集計に非常に手間がかかります。また人間が集計を行う場合、ミスが生じる可能性もあります。Webアンケートなら結果は自動的に出てくるので、人的ミスは減少するでしょう。
次に、デメリットについてお伝えします。
利便性の高いWebアンケートですが、一方で以下のようなデメリットもあります。
・アンケートの信ぴょう性を担保しにくい
・コスト管理が難しい
アンケートに限った話ではありませんが、Webには信ぴょう性を担保しにくいというデメリットがあります。回答しやすいメリットはありますが、その反面あまり考えず気軽に答えてしまうこともありえます。
またコスト管理も難しいです。導入および管理にどの程度コストがかかるかはあらかじめ見積もっておかないと、導入後に思ったよりもコストがかかる可能性があるので注意しましょう。
このようなWebアンケートのメリットとデメリットを踏まえた上で作成するには、これらのポイントを押さえる必要があります。
・アンケート対象、目的の明確化
・コストの上限設定
まずアンケート対象や目的が明確化されていないと、集計結果が無駄になってしまいかねません。どのように結果を利用するか事前準備をしっかりしておかないと、せっかく集めたデータが活かせません。
次にWebアンケート作成ツールはコストがかかる場合もあるので、上限をあらかじめ設定しておきましょう。有料ツールの場合は特にプランの内容を確認するようにしてください。
まずは無料プランから始めてみて、機能などを確認してから有料プランに切り替える、といった始め方もオススメです。
ここからは、具体的にオススメのWebアンケート作成ツールをご紹介します。
Questantは知名度が高く、直感的に使いやすいWebアンケート作成ツールです。無料で使える機能も多いので、ツールの選択に迷ったらQuestantから使ってみると良いでしょう。
GoogleフォームはGoogleが提供する無料のWebアンケート作成ツールです。一般ユーザーというよりは、たとえば社内や取引先に対するアンケートツールとしては非常に優れています。Googleスプレッドシートと連携することが可能なので、データの集計や分析に便利です。
ミルトークはオンライン上でリアルタイムでアンケート集計できるツールです。投稿者に対してその場ですぐにアンケートを実施可能で、いわば顔の見えない相手に街頭インタビューのようにアンケートを取る形式になっています。
MOMONGAアンケートはiPadでアンケートを取る際によく使われるツールです。ユーザーが個々の端末からアンケートに回答するというよりは、ユーザーに対してiPadを提示して回答してもらいます。
Freeasyは手軽に24時間回答してもらえるアンケートツールです。一般消費者から回答を募り、リアルタイムでデータを反映させるといった特徴があります。
SurveyMonkeyは様々な形のアンケートを作成可能で、日本国内だけでなく世界的に人気のあるアンケートツールです。単純にアンケートを取るだけでなく、クイズ形式などユーザーがアンケートに答えたくなるような工夫が取り入れられています。
CREATIVE SURVEYは、salesforce連携が可能な営業活動に活かすためのWebアンケート作成ツールです。テンプレートが豊富で、デザインのカスタマイズも可能です。
kintoneはサイボウズというWeb界隈で有名な企業が提供しているWebアンケート作成ツールです。カスタマイズの自由度が高くプラグインも豊富なので、完全オリジナルのWebアンケートを作りたい方にオススメです。
Surveroidは直観的に使いやすいWebアンケート作成ツールです。集計も簡単なので、使いやすさ重視の場合におすすめできます。ただし料金が回答数に比例する形で増えていくので、回答者が多い場合は別のツールを検討した方が良いかもしれません。
バーコードリサーチは特定の商品やサービスを購入した消費者に対して、事前に用意したアンケートを提示して回答してもらうツールです。アンケートツールですが、マーケティングの側面が非常に強いツールです。
みんばこは組織のお悩み解決に特化している社内アンケートツールです。実名はもちろん匿名でも回答ができ、特定の担当者のみが回答を見られる機能などもあり、社員の気兼ねない意見を集めることが可能です。ただし、プランによって使える機能に制限があるのでご注意ください。
オージャストではイベント後に参加者の皆様へ、下記のようなQRコードにてアンケート回答を実施しています。
アンケートの集計と結果のご報告まで行いますので、社員のイベント満足度や次回イベントの改善などにも繋げていただけます。
社内イベントや社内レクの企画提案から可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。
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